土曜日22時からオンエアされているドラマ「二月の勝者」、いよいよ次週は最終回ですね。
うちの息子たちも2年前に中学受験をしたので、このドラマをみていると当時を思い出してついつい感情移入してしまいますね…しかも漫画を読んでいないので、ストーリーを知らないため毎週わくわく楽しみにしています。
中学受験て、本当に特殊な世界で、、、もし自分が子供の立場だったら出来たかどうか微妙です。中学受験に立ち向かう小学生たち、本当にすごいと思います。
中学受験を決めたのは6年の夏
うちの双子が中学受験をすると最終的に決めたのは6年生の夏でした。
ドラマでも描かれているように、小学校4年ごろから中学受験専門塾へ通うのが普通の流れですが、我が家は方向性が定まらず、週2回程度算数と国語の個人塾へは通っていましたが、地元の公立中に行くのか、受験するかはなかなか定まらずに過ごしていました。
別々の学校へ行かせたいのが理由
双子が通っていた学校は規模が小さく、学年に2クラスしかありませんでした。双子なのでクラスは離してもらうものの、2クラスしかないのでほとんど意味がなく、家でも学校でも一緒、しかも対立することが年を追うごとに増えてきました。ずっと一緒で仲のいいタイプの双子や兄弟もいますが、うちの場合は永遠のライバルのようで、争いごとが学校でも家でもしょっちゅうでした。
こんな風だったので、母親としては別々の学校へ通わせて、それぞれが自分たちの世界を外で作れるようにさせてあげたいという気持ちが膨らみました。
2科受験に絞って攻めることに
決断した時期が時期だったので、算数と国語の2科に絞ることにしました。首都圏では2科受験が出来る学校も何校かあり、たまたま双子それぞれに合う学校が見つかったため残りの数か月を個別塾に通い詰めて追い込みました。志望校を絞って集中して対策をしたおかげで二人ともなんとか志望校へ合格することが出来ました。 かなり特殊な中学受験でしたが、うちは短期間だったので母親の私もフルで働きながらなんとか二人を同時サポート出来たかなと思います。
それぞれの世界で生き生きとしています
結果、二人が違う学校に通うことで親は苦労もありますが、現在二人はそれぞれの世界で生き生きと学校生活を楽しむことが出来ています。入学時にはコロナで通常通りに通うことができなかったりもしましたが、結果よかったです。運もかなり良かったですね…
来年2月に中学受験をする子供たち、いよいよ追い込みに入っている時期だと思います。健康に気を付けて受験当日はどうか力を発揮できますように。親御さんたちもサポート大変と思いますが、あと少しなので頑張ってくださいね…!
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